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SCA-7511Mk3パワーアンプの改良(2)

今日は、SATRIアンプの定番?の改造です。
ボリュームをアッテネータに交換、などを行いました。




アッテネータは既に準備済みです。
昔、電流帰還アンプのアッテネータとして使っていたものがあるので、それを流用します。

アッテネータの抵抗には、NS-2Bが付いています。
抵抗の音がいろいろ分かるようになった今となっては、OHMITEの無誘導巻線とかも使ってみたいんですが、
NS-2Bだって、決して悪い抵抗じゃありません。

さて、早速、アッテネータをインストールして、と。。。
SATRI305.jpg


音を聴いてみると、、、
ボリュームの時に感じていた、ガヤガヤした部分が無くなりました。
これは何だろうな?
高域にあった歪みが無くなった、とでも言えば良いでしょうか?
分解能も上がって、見通しがよい澄んだ音になりました。


SCA-7511は、Mk3になってから、ボリュームとアッテネータに差があまり無くなった、と聞いていましたが、
そんなことは無いんじゃないでしょうか?
前回の音の変化を10とすると、
今回は5ぐらいは、音が変わってます。


さあ次。
V/I変換に使っている入力抵抗を、アルファMCYからビシェイVARに変えてみました。
SATRI304.jpg

これまた、抵抗一個の変化だとは信じられないぐらいに音が変わりました。
透明感と解像度と繊細さが、グッと向上です。
中音域が引き立つことで、ボーカルが聞き取りやすくなります。やっぱりこの抵抗は良いなあ。
この変化度は、数字でいうと3ぐらいです。

これは未エージングのため、音がキンキンしてますが、まあ、しばらく我慢です。

最後に、少し毛色の違う改造です。
試聴屋さんからご厚意で頂いた「銅ネジ」を、試してみました。
SATRI306.jpg

カニはこの類の改造は、音が変わる理屈が分からないので、今まで敬遠してました。
しかし、、、
取り替えてみると、わずかですが、音が変わりますね。
音の濁りが減って、鮮やかになりました。
いや、困ります。こんなことで音が変わられると。。。

終段FETに使うには少し長さが足りなかったので、バイアス用TRとレギュレータICだけを銅ネジに交換したんですが、
それでも効果があります。

SATRIは部品の交換でコロコロ音が変わる、という噂ですが、それを身を持って体験できました。
面白いアンプです。
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No title

SATRIアンプ懐かしいですね。
7511MK2を少し前まで弄ってました。
自作アンプに追い抜かれてしまったことと、バージョンアップの度に価格が跳ね上がる様子を見て、興味が薄れてしまいました。

しかしSCA7510の時代から7511MK3になっても未だにアルプスのデテントボリュームを付けてるんですね。
当時気に入っていたOHMITE巻線抵抗を使ったアッテネーターよりも東京光音やマルツのボリュームの方が好結果だったので、以来OHMITEの誘導巻線は使わなくなってしまいました。

最近使ってみて良かったのはRSで買ったVISHAYのボリュームです。
海神で扱っているP9より大型の軸の長いタイプで、海外在庫で到着に時間がかかるのが辛いところです。








Re: No title

軍曹さん、ご来訪ありがとうございます。

SATRIを弄り尽くした軍曹さんに見て頂けるとは、光栄です。

自作アンプってaeolosでしたっけ?
私はまだLM3886の音を聴いたことが無いんですよね、そのかわりに手元にLM4780があるので、そのうちアンプ化するつもりです。
LH0032パワーアンプとかも音が良いですよ。驚異の音離れです。機会があればお試し下さい。

SATRIは確かに高額になりましたねえ。。
電流伝送なんかが流行っているんだから、SATRI-ICがもっと安ければ、需要があると思うんですが。。。

今後の改造で音がどこまで良くなるかは、まだ分かりませんが、
カニにとってSATRIは、音の基準になってくれるアンプだと思っています。

> 当時気に入っていたOHMITE巻線抵抗を使ったアッテネーターよりも東京光音やマルツのボリュームの方が好結果だったので、以来OHMITEの誘導巻線は使わなくなってしまいました。
そんなまさか。。。冗談じゃなくて・・・?
東京光音もマルツも、どちらも部品庫に眠っているので、早速試してみます!

No title

電源基板到着しました、ありがとうございました。
週末にでも動作確認してみたいと思います。

パワーアンプはLH0032の在庫があるのでそのうち試してみるのもいいですね。aeolosは平滑用の積セラが 突入電流で壊れてショートしてしまい、耐圧の高いコンデンサで修理して様子を見る予定です。

アッテネーターは茶色のOHMITE巻線をロータリースイッチに付けて試したんですが、期待に反して妙に腰高でつまらない音になり、東京光音電波2CP601に戻したらまともになったので間違いないと思います。

Re: No title

軍曹さん

こんばんは。
お手数ですが、電源基板は関連記事・回路図・部品表を保存しておいて下さいね。
そのうち頒布ロット仕様に差し替えますので。

> アッテネーターは茶色のOHMITE巻線をロータリースイッチに付けて試したんですが、期待に反して妙に腰高でつまらない音になり、東京光音電波2CP601に戻したらまともになったので間違いないと思います。
マルツのR1610GをNS-2Bアッテネータと比較してみました。
(配線は、アッテネータが金メッキ単線に対して、マルツはSATRIのデフォルト線材で、平等な比較ではありません)
結論としては、NS-2Bに軍配が上がりました。
マルツは音調がナチュラルで、塊感がありません。ちょうど、モールドレスの抵抗体のような自然さを感じました。
ボリュームってガヤガヤするイメージがあるんですが、そんな音も出ないですね。
対するNS-2Bは、少々煌びやかなところがあり、モールド抵抗の癖のようなものが感じられました。
ここまでの点はマルツが優秀でした。しかし、空気感や音数では、ちょっと勝負にならないくらい差がありました。

軍曹さんの言われているOHMITEって、たぶんカニが言ってるOHMITEと違うやつですね。
あれは仰る通り癖が強すぎて、カニもあまり好きではないです。
このあたりの記事をご覧になってください。たぶん、軍曹さんのblogと同じようなことが書いてあります。
http://triesteaudio.blog.fc2.com/blog-entry-67.html
カニが言っているOHMITEというのは、茶色いやつではなくて、黒い、無誘導のほうですね。

マルツもボリュームの中では音が良いみたいですね。あの自然さはリード抵抗にもなかなか無いんじゃないでしょうか。
この比較をしてみて、モールドレスの抵抗でアッテネータを組みたくなってしまいました。
最近見つけたビシェイSSMとかで、作ってみたいなあ。。。
http://triesteaudio.blog.fc2.com/blog-entry-71.html#more


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プロフィール

カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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