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DAC9018Dの制作(4)

いよいよ、前回作ったカニ式電源をDAC9018Dに組み込んでみます。
アナログ±15VおよびDACのアナログ3.3V/1.2Vに使ってみます。



まずはアナログの±15Vを交換します。
元の電源はメタキャンツェナーを使ったノンフィードバック電源です。

あ、アナログ回路は既に電圧出力で運用しています。
電圧出力の話もすぐに書きますんで、もう少々お待ちを。。。

おお、効果抜群。
音がふたまわりぐらい?良くなった感じです。
交換前は、全体的な音の質感が生音と違うような違和感があったんですが、
交換で、その違和感が解消しました。
ギターの弦の音がゴムっぽかったものが、ちゃんとした金属弦の音になりました。
残響の出方が正確になったからかな?
低域のブーミーさも取れて制動され、ベースラインがすっきり自然に聞こえてきます。
音の強弱の差も、より明確になったようです。

PCM1704で確認した時には、ノンフィードバック電源・フィードバック電源のそれぞれに一長一短があり、
どちらでもアリかな?と思ったんですが、
DAC9018Dの場合は、カニの好みは断然フィードバック電源です。

ああ、もしかしたら使用素子の音が出ているのかもしれませんね。2SA1930を使ったのって、初めてなんです。
あと、整流ダイオードに使ったV19Eも、音に特徴があるという噂ですね。


さあ、お次はDACのアナログ3.3Vを交換。
元は、藤原さんのオペアンプ式電源でデジタル・アナログを一括供給していました。

あ、これも一聴して違いがあります。
音場が上下左右に更に広がりました!
PCM1704DACがモノラルに聞こえるくらい、恐るべき広さで音が聞こえます。
DACの違いでこんなに音場が違って良いのかな~?違いすぎて不安になります。。。

カニの場合、音場の広さはジャズが実物大に聞こえる位が良いので、これはさすがに広すぎではないかと思いますが、
まあスピーカーのセッティングやらで追い込めますからね。

あと、情報量も更に増えました。
シンバルのアタックと、その後の濁ったような複雑な振動がよく聞き取れます。

低域の定位も大分改善しました。
全域で、奥行き方向の音場も、明瞭になったかな?
上下左右の音場が広いために奥行きが狭く感じますが、PCM1704と比べて同程度かわずかに狭いレベルとなりました。


いや~これは凄い。。。
もうこのまま常用してしまって良いのではないか、とすら思えます。。。


最後にアナログ1.2Vの交換です。
元は、キット添付の三端子レギュレータです。

ん、ここは大きな変化は無いようです。
ダイナミックレンジが広がって色彩感が出てきたかな~?でもプラシーボかな?というレベル。

ともかく、±15Vと3.3VのLR個別給電による変化が大きすぎです。
DAC9018Dを使う上では、これらの対応は必須なのではないでしょうか?
そして良質な電源も。
前にも書きましたが、部品にこだわる前に、電源にこだわるべきですね。


現在のDAC9018D君の様子です。
PowerSupply503.jpg
あとはDACのデジタル3.3Vをカニ式電源に換装したら、ちゃんとケース加工してあげるからね。。。

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カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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