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終段無帰還アンプの制作(3)

いよいよGW突入ですね。
連休エナジーを使って、試作のアンプを組み上げました。
NonFB_004.gif
サブウーファー駆動用だった電流帰還アンプのケースと電源を利用しています。




基板はこんな感じ。
NonFB_003.gif
手持ち部品の有り合わせで作りました。
抵抗:利久RO/ソース抵抗はMPC74
コンデンサ:信号ラインMKT1813/パスコンは松下PPSとOSコン
利久は安くて音が良いので多用できますね。良い抵抗です。
ちょっと線が細い印象はありますけども。

画像には5つのオペアンプがありますが、
一番下は電圧増幅段で、OPA211でゲイン5倍の非反転増幅回路を組んでいます。
残り4つがメイン回路で、サーボ用はOPA827を、FETドライバはLME49990を使いました。
FETは2SK2586/2SJ555です。

手持ち流用の関係で、定数は一部変えていますが
およそ回路図通りに組んでいます。
あ、バイアス設定部は半固定抵抗にしています。
あと、FETドライバのオペアンプにバイポーラ入力のLME49990を選んだため、
入力バイアス電流が気になったので、R9/R11は1MΩ⇒100kΩにしました。

いやあ、最近は、余所様のキットPCBに慣れていたもので、
この位の規模でも作るのがしんどいです。。。
カニの下手っぴぃな配線だと、GND電源周りのインピーダンスも気になりますし。。
実験が一通り済んだら、性能向上のためにPCB化を考えましょう。


さて、基板単体の動作チェック後、スピーカーに繋げて音出しです。
電源ONすると、、、
、、、
、、

音が、出ません。。。

いやいや、これで良かったんでした。
このアンプは最初の数分は、音がまともに出ないんです。

この数分間、SATRIアンプに瓜二つ。。。


そして、数分後に出てきた音ですが、
左右の音場が縮小して、奥行方向が伸びます。
音に密度感があります。
ボーカルやサックスがよく歌います。

おおお、SATRIに似た音が出てる!!!
感動~!!!
やっぱりSATRIの音は終段無帰還というところがミソなんですね。

まだ全然エージングも済んでませんから音の評価はまた後で、ですが、
我が家のメインアンプは、終段無帰還という形に確実に変わりそうです。
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プロフィール

カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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