FC2ブログ

エミッタ抵抗レス 終段無帰還アンプ 2号機の製作(4)

さて、Si-MOSFETをGaNに載せ替えようとしましたが、、、
特性が危険で手に負えません。
あっさり、方針変更となってしまいました。。。



前回容易したGaNをアンプに組み込んでみたところ、
あっさりと飛ばしてしまいました。
↓の右側のやつです。焼け焦げてますね。
ReAmp2_4_1.jpg

これを二回やってしまい、、、、

ちょっと基本特性を測ろうと思いましたが、データシートに記載の大電流域(数100A)に対して
数100mAの領域はだいぶ違います。

まずVgsの遮断電圧が、データシートですと0.8~1.4Vですが、
実物はVds=15V時に0.6V程度でした。
そうか、データシートはVds=Vgsとして測定した値なんですね。

次、Vgs温特が危険です。
Vds=15V、Vgs=0.6Vとしてドレイン電流が数10mA流れたと思ったら、1秒程度で1A以上に増加し、あっという間に焼損してしまいました。

対策として、エミッタ抵抗(ソース抵抗)を入れて補償すれば成立しそうですが、
それは、エミッタ抵抗レスを謳うこのアンプのコンセプトに反してしまいます。

うーん、EPCのFETを選んだのが失敗だったようです。
GaN素子、再選定して出直しましょう。。。

スポンサーサイト



Secret

プロフィール

カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

カテゴリ

月別アーカイブ

最新コメント

検索フォーム

最新記事

リンク

カウンター