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256倍オーバーサンプリング ディスクリートDACを作りたい(2.5)

今回は、DSD256によるD/A変換の小ネタ
電圧型のアナログFIRを適用することを検討してみました。



Electrartさんの提唱から始まった?、DSD出力へのアナログFIRフィルタ適用。
1bitδΣのノイズ抑制方法としては、これがベストな選択でしょうか。
アナログFIR+二次アナログLPFという組み合わせで、実用上問題ないレベルにノイズを抑制できるんではないかと思います。

で、カニが検討しているFPGAに実装するなら、こんな回路になるかなあ。。。
256DAC_301.gif

とりあえず13TAPのFIRで設計してみました。
FIR出力をI/Vアンプで受けると,Electrartさん提唱の電流型FIRになりますが、
それだと超高速なI/Vアンプが必要になるので、電圧型FIRにしました。
(要は、FIR出力をGNDに落とすか落とさないかだけの違いですが。。。)
最適な定数を選択するために抵抗値がかなり低めになってます。
FPGA出力ピン出力は、最大2mA弱の電流が発生しますが、まあ壊れることはないかと思います。
出力インピーダンスは200Ω程度。

アナログFIRのみで高域ノイズを実用上問題無いレベルまで抑制しようとすると、100TAP前後の高精度な係数でFIRを組まなければなりません。
それは現実的ではないので、10~30TAPのFIRで高域ノイズを40~50dB落とし、残留ノイズはアナログLPFで落とすのが妥当なところでしょうか。


ところで電流型FIRと電圧型FIRの違いの話、なんか見覚えが。。。
あ、そうそう。DAC9018Dを作る時に似たような検討をしたことがあります。
ES9018の出力も、アナログFIRで構成されているのかもしれませんね。


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カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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