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音場型の高音質スピーカー制作記(4)

スピーカー、ようやく完成しました。
音には、設計意図が十分に表れているようで、満足、満足。
もう少しで、カニのオーディオシステムも一段落するかな?



残る作業は、スピーカーを仮組して、音質調整を行うこと。
といっても、やることは吸音材の調整と密閉/バスレフの評価しかありません。

吸音材ですが、これは特に調整せず、少な目で済ませました。
卵形スピーカーはもともと定在波が少ない形状なので、小量で良いはずです。

次、密閉とバスレフの違いを確認します。
この確認のために、エンクロージャー後部を二仕様用意してあります。
DSC01932.jpg

む、これはバスレフに決まりです。
低音域が増えるのはもちろんのこと、中音域(サックスの音色など)が自然に聞こえます。
デメリットは、、、無いように思います。

試しに密閉/バスレフで周波数特性を測ってみました。
↓密閉
Closed001.gif

↓バスレフ
Basreff001.gif

バスレフは、無理しないで少しだけブーストすることにしたのが良かったのかな?
ポートが後ろにあることも、音を濁しにくくするのに効果的なのかも。

さて、ではバスレフ仕様でエンクロージャーを接着し、24時間のエージング後、音を聴いてみました。

・・・音像も音場も明瞭です。HDB-ALP10に比べて、音場が一気に立体的になりました。
立体的な音は実在感に繋がります。

「スピーカーの存在を感じさせない」という表現が、ぴったりあてはまる音です。
これはカニの好みの音です。作ってよかった。。。

使用ユニットがAlpair6Pなので、Alpair10Pを使用していた頃と、基本的な音調は同じ。
中~高域は6Pのほうがフラットに聞こえますね。
低域はサイズなり。バランスはそれほど悪くないですが、ベースの音が少々物足りません。

欠点としては、、、
あまり大音量では鳴らせないことでしょうか。カニの使い方では全く問題ありませんが。


ふう。
ひとまずこれを、メインスピーカーとして使っていけそうです。
DSC02006.jpg


将来的には、より良いスピーカーユニットを使って本命のスピーカーを作りたいところ。
より良いスピーカーというと。。。
・Alpair10Pの電流駆動
・Fostex FE88ES-R
などを想定してます。高域は30kHz以上まで伸びてほしくて、それを満たすフルレンジはこの二つだけでしょうか。
あと、Alpair6Pの次期バージョンも出て欲しいなあ。
Feastrexも試聴したいなあ。
まあ、長い目で良いユニットを探していきましょう。

それから、オーディオシステムとして見た場合、
サブウーファー用アンプを完成させなければいけません。
もうひと頑張りして早く作らなきゃ!
あと、そろそろ部屋の定在波対策をきちんとしないと。。。
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プロフィール

カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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