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ポータブル環境を強化する

会社が変わったことで、通勤電車に揺られている時間ができました。
その時間は、勉強をしたり、音楽を聴いたりしています。

音楽は、久しぶりにポータブル環境で聴いてます。
しかし音はカニの基準に達しません。
そこで、しばらく停滞していたポータブルオーディオに、メスを入れ始めようかと思います。



カニの、もともとのポータブル音楽環境は、
Teclast T51改+Sony MDR-EX800ST
でした。

T51改は、こちらで紹介されていることを一通り実施しています。
ヘッドホン出力のアンプだけ、LMP7732に変更してオリジナリティを出しています。
音質は、力強さと柔らかさが混在した、まずまずな感じ。
しかし低音がボワボワするのと、据え置き機(m903等)に比べると分解能に劣り鈍い点が、気になります。

MDR-EX800STは、イヤホンの中でも、自然な音でコストパフォーマンスの高い製品の最右翼だと思います。
カニはカナルイヤホンが好きで、ER-4S、TF10、UM-3X(RC)などを持ってます。
例えば分解能はER-4Sが最も高いのですが、高域寄りで鳴りがキツくて、万能ではありません。
TF10は音場が広いのが素晴らしいのですが、音が篭っていて粉っぽいです。
UM-3Xはマイルド方向に色付けがなされています。
それらと比べると800STは、
帯域バランスがフラットで自然、また、篭もり感が少なく、分解能もそこそこ高いんです。
というわけでカニは今現在、800STしか使わなくなってしまいました。

800STは、中域が妙に気持ち良く聞こえたりもします。
SONOVEさんの測定データを見ると、2kHz以上の帯域にピーク・ディップがあるので、
それが気持ち良く聞こえているのかもしれません)

800STの欠点というと、分解能がもう一歩で繊細さがイマイチな点とか、重ための低域とか、でしょうか。


というわけで、イヤホンとプレーヤー双方で、もう少し音を良くできないかナー、とつねづね思っています。

手持ちの他の機器としては、、、
ポータブルPCM1794アンプなんかを持ってまして、これはまずまずの音ですが、
これだけ大きい図体だと、あんまり常用する気になりません。
あとはipodも持ってますが、音が鈍いのでカニ的には無しです。

そこで、、、
AK100を導入してみました。
こないだヘッドホン祭りで試聴してみて、音がそこそこ良かったんですよね。
それで、早速、購入です。

音質的には、SNが良くてニュートラル。
T51改の欠点だった、低域と分解能が、AK100では良い感じです。
ピュアオーディオ的には、中域が平面的な点が気になります、また、もっと分解能が欲しいところです。
まあしかし、この小ささでこの音質ならば、十分ではないかと思います。
その他のポータブルプレーヤーでは、半年ほど前にHP-P1を聞きましたが、
音のクオリティはT51改と大差ない感じだったので、それと比べてもAK100のほうがカニの好みです。

AK100は光出力が付いてますので、本気聴きの時にはポータブルPCM1794も繋げます。
光出力の音質は透明感があり、かなり良いんではないでしょうか?
公式には176.4kHzがサポートされていないようですが、カニが試してみたところ、大きな問題なく使えました。
(一度だけ、176.4kHzで音楽がブツ切り再生になったことがありましたが、ボタン操作を繰り返しているうちに治りました。)
というわけで、AK100は、通勤時にはプレーヤーとして、家ではサブシステムのDDCとして重宝しています。

将来的には、ポータブルSDカードプレーヤーなんかを自作したいところですが
ひとまずはAK100で我慢しておきます。


さて次
イヤホンを買い換えたいな、と思い、しばらくいろんな所を試聴して回っていました。

いくつか試聴した機器の感想を書くと、、、

SONY MDR-EX1000:800STに煌びやかな味付けがなされた感じ。
      カニは味付けキライなので、却下。
AKG K3003:分解能は上がるが、
      ドンシャリ気味なのか、サックスやシンバルの音などが不自然に感じる。
      音は全体的に薄め。
      カニの好みではない感じ。
JH Audio JH-13pro:これは分解能がグンと上がって、かつかなり自然な音。
      カニの好み。
須山 MH334:これもJH-13と同じ位良い。
       MH334のほうが、音が瑞々しい感じ。
須山 MH333:これは中音域に篭ったような感じがあって、
       あまり自然に感じられなかった。
須山 MH223:ピュアネス・クリアネスが、ER-4Sに近い感じですごく高い。
       音色がAlpair10に似ている。
       上と下の伸びが、MH334とかに比べると苦しい感じもあるが
       音楽を聴く上ではあまり気にならないかも。
       少し高域がキツいので、そこが改良されると即買い、なのだが。。。

というわけで、カニ的にはJH13かMH334、MH223がターゲットとなりました。
試聴を繰り返して購入欲も上昇!
先日、MH334を買う気マンマンで、須山補聴器さんにお邪魔したんですが、、、

その場で改めて試聴してみると、もう一歩、分解能が上がって欲しいなと思ってしまいました。
比較したわけじゃないけれども、ヘッドホンで10万クラス、というと、もう少し分解能が高いんじゃないかな?
それならイヤホンでも、同じ位の音が欲しいよね?と思ってしまって。。。

で、MH334の中をまじまじと眺めていると、
なんか、チップ抵抗とチップコンが見えてます。
話を聴くと、チップコンはタンタルだ、とのこと。。。

カナル型のイヤホンはマルチドライバーが多いので、イヤホン内部にネットワークが入っているものが多いみたいですね。
調べてみると、コンデンサの容量はせいぜい数uFで、タンタルコンを使っているメーカーが多い模様。

分解能が物足りなく感じたのは、このあたりが原因か?
タンタルコンをフィルムコンに変えると、分解能が上がりそうですね。
須山の担当者さんに
「チップコンにはぜひECHUを、チップ抵抗にはSMMを使って下さい!そしたら即購入します!」
と力説して、帰ってきてしまいました。

担当者さん、ポカ~ンとしてました。。。
変な客でゴメンナサイ。。。


まあでも、MH334とかJH13とかは、イヤホンの最高峰ですからねえ。
部品の音をよく知っている人間からすると、最高峰ならばネットワークのCRにもっとこだわって欲しいな、と思ってしまったわけです。
ネットワークは、カナル型イヤホンのウィークポイントの一つなんでしょう。


困りました。
カニが買いたくなるような、最高の音を出すイヤホンが、見当たらない。。。
でも、800STの音よりも良いものを、早く手に入れたいんですが。。。

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portable

次の自作をポータブルにしようかと考えていまして、昨日ヨドでAK100を見てきたところでした。
小さく実装する究極として、音チェックというよりは大きさチェックをした感じです。
隣にiBassoがあり巨大でびっくりしましたが、AK100は丁度良い大きさです。
ボリュームがカチカチ回転する感じも良かったです。

私にとっては無謀すぎるかもしれませんが、ポータブル自作やってみたいですね。


No title

カニさん、こんばんは
私もT51ユーザーです。DAC以降はほとんど張り替えてます。
もう行ってるのかもしれませんが、レギュレータも張り替えると若干音が変化しますよ。この機種はヘッドホン出力のアンプがネックですね。確か±3V無いですから、どこかでゲインを落とさないと…

個人的にはバランスドアーマチュアは好きではないですが、ネットワークには興味ありますね。タンタルはオフセットでお釈迦になりますから…
ECHUだとタワーにしないといけないので、ターゲットはECPUかPMLCAPでしょうか。

Re: portable

myuさん、こんばんは。

お、AK100をチェックされてたとは、奇遇ですね~。

この小ささは自作では真似できませんよね。
さらに、光出力付きで最大96GBまでデータを入れられる点もGOODです。
のちのち自作するにしろ、購入しても損は無いな~と思いました。

ポータブルの自作って、いろんな制約があるので
なかなかピュアオーディオスペックのものが見当たらない気がします。
作るためにはデジタル系のスキルも無いといけませんし。。。
ハードルが高いですけど、ぜひやってみたいものですね。

Re: No title

エリーさん、こんばんは。

T51はやはり有名なんですね~。
私はさすがにレギュレータまでは手を入れていません。
ヘッドホン出力は、ゲインを下げて使ってます。

バランスドアーマチュアって、再生帯域が狭いんでしたっけ?
カニの周りにも、あんまり好きって人はいませんね~。。。
カナルが欲しいっていうと、結構、変な顔をされます(苦笑)
須山さんにはECPUとPMLCAPもお勧めしておきました。
まだピンと来てないみたいですが、ぜひとも試して頂きたいですねえ。
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プロフィール

カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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