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M.C.O.Mの製作(2)

お待たせしていて、申し訳ありません。
ようやく作業再開!
M.C.O.M、動作も音もモーマンタイ!



全部で四つ作ったM.C.O.M
FN1242DACの出力バッファ段で、電流帰還オペアンプとしての動作確認をしてみました。
MCOM201.jpg


一発動作は2個だけでした。。。
残りの2個は、面実装TRの再はんだで動作OK。
やっぱり面実装TRは、高いはんだ付けレベルが必要みたい。
TR数も多いのではんだ不良の確率も高いですし!

NFB抵抗1kΩ、ゲイン3倍の非反転増幅、出力にzobel 10Ω+1000pFが付いている状態での確認です。
オシロで見たところ、発振等は無さそう。
ただし、再三書いていますが電流帰還アンプなので、回路によっては理論通りに必ず発振すると思います。

出力オフセットは4枚全て、10mV以内でした。
無調整でこれは素晴らしい。


さあ、お楽しみの試聴ターイム!

初めにイヤホン(MDR-EX800ST)で聴いてみましたが、
THS4631のほうが色彩感に優れており、正直、あんまり良くない感じ。
分解能や実在感は優れているように聞こえるんですが。。。
ちょっと焦りました。

で、メインのスピーカーに繋いで比較してみると、、、
あ、このシステムだと、はっきりM.C.O.Mの優位性が分かります。
AlpairのほうがMDR-EX800STよりも分解能が高いので、違いが良く分かるのかな?
M.C.O.Mは、研ぎ澄まされたシステムじゃないと真価が発揮できないのかもしれません。

音の特徴は、といいますと、、、
色付けも曇りも全く無いように聞こえる、自然な音です。
THS4631の色付けとして聞こえる部分は、実は滲みなのかもしれません。それが無くなる感じ。
THS4631だって、オペアンプの中では最高の分解能を誇るんですが。。。

高域の分解能が上がり、音像がよりはっきりします。かといってキツくなるわけではありません。
中域も、それにつられて輪郭がはっきりします。
低域は、余分な膨らみが取れて、ウッドベースの質感が生音に近くなります。
素晴らしい。。。

帯域バランスはフラット~逆ピラミッドかなあ?
試作段階で感じた不満点は、そのまま踏襲されてしまっています。
ここが唯一、残念なところ。

というわけで、初期試作した基板の音と、ほぼ同じみたいです。
つまりM.C.O.Mは、最高の音質を持つオペアンプの一つです。

この音、まだ誰も聴いたことが無いんだろうな。
聴いたことのない音をいち早く聴けるのは、設計者の特権です^^

さて、じゃあ次は、M.C.O.Mを無帰還で使った場合の動作確認ですが、、、
確認のためには、まずReレス無帰還アンプを作らなくちゃ!
しかし、、、
MCOM202.jpg
まだぜ~んぜん進んでません。。。
頑張って、来週には、音出ししたいよ~!
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プロフィール

カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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