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AC電源を改良してみる(7)

前回の続き
終段MOS-FETの聴き比べ その二です。



今日は6石
2SK2543/2SK214/2SK2679/2SK2350/2SK2662/2SK2717
です。

今回は、石による音の差はあまり大きくないなと思いました。
フィードバックによって、素子の音が圧縮されているのかな?
それとも体調のせい??



①2SK2543
2417に近い音色でメリハリがあり、なかなか良いです。
高域は、2417より鋭いかも。少し乾いた感じもあります。
帯域バランスは中庸な感じ。


②2SK214
これは金田石みたいですね。DとSが他の石とは逆なので、実装に注意が必要です。
特別分解能が高いわけではないんですが、なんだか妙に良い音に聴こえます。
音の広がりが良くて明るいのかな?音の彫りが深いようにも感じます。
うまく言葉にできない。。。
とりあえず、印象の良いその他の石と合わせて、後で再度聴き比べてみましょう。


③2SK2679
全域に渡ってクリアだけれど、高域の鳴り方に癖があります。
粉っぽい感じ。
音質は、あと一歩かな?


④2SK2350
低域が少し弱いです。
また、高域が少しベチャッとしています。
あまり魅力を感じないなあ。。。


⑤2SK2662
高域が鋭いのと、低域が少し曇っているのが気になります。
が、全体から受ける印象は自然な感じです。
ベストじゃなさそうですが、これも後で、再度聴いてみたいです。

⑥2SK2717
音が鈍いです。高域も低域も。
2013みたいな感じ?で、今イチですね。


これで、手持ちのFETは全部聞きました。いやはや疲れた。。。
次回は再度、印象の良かった石をいくつか聴き比べてみることにします。

あくまで2SC5171(バイポーラ)のみとの比較なんですが、
FETの音は、全体的に中低域がキレてますね。
この感じ、結構好きかも。


最後に小ネタです。
出力段のFETを物色していて、見つけたのですが。。。

このFET↓皆さんご存知ですか?
SCH2080KE
CMF10120D

SiC-FETってやつです。
SiCダイオードに続いて、いよいよ市場に流通し始めたみたいですね。

今のところ、Nchしかなかったり、価格がこなれてなかったり、はたまた小電流領域でRdsが高かったりと、
まだ気になる点があるので、カニは様子見状態ですが、
しばらくして品種が増えてくれば、オーディオ業界にも徐々に浸透していくんじゃないかな?
と、ひそかに期待をしています。
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プロフィール

カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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