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AC電源を改良してみる(5)

今日はフィルタ関係のことを試してみました。

SDTRANSに、フェライトコアを追加してみたり、安井式フィルターを少し工夫してみたり、、、



まず最初はフェライトコアの追加の話。

電源出力をフェライトコアに通して2ターンほど巻いてみました。

音はわずかに変わりますね。
高域が落ち着いてしっとりします。生っぽくなった気がします。
もしかしたら見通しも良くなっているのかも?でも、差がわずかなので、判別できず。

かたや、フェライトコアが無い場合は開放的な鳴り方になります。
フェライトコアありは、ハイ落ちしていると捉えることができるのかも。
また、フェライトコアに巻くために電源ケーブルを延長したりすると、それだけで音が劣化したりもするので、
この改良は、システム毎に適・不適がありそうですね。

ブラインドテストされると差が分からない自信がありますが^^;
カニ的には、どちらかといえばアリです。


次、整流ダイオードにCをパラってみました。
これは以前に試したことがあるのですが、
その時は、C3DにMKT1813をパラったのでした。
今回は、31DQ04にECHUをパラってみました。容量は0.1uFです。

で、これは良いじゃないですか~。
音に刺刺しいところが無くなります。
以前試した時には、繊細さや空気感が減退したように聞こえたのですが、今回はそんな感じがありませんね。
MKT1813じゃなくてECHUを使った効果かな?
う~ん。。。これは、DAC9018Dでも追試しなければ。。。


どんどんいきます。
AC100Vラインに、安井式フィルターを追加してみました。

で、これまた変化はわずかですね。
フェライトコアのように音が落ち着いた感じ。
フィルター無しだと音が開放的になる。
やはりシステムを選びそうです。


どんどんいきます。次!
安井式フィルターを、こんな感じに使ってみました。
ACReg_501.jpg

二次側巻線の二系統に、個別に繋いであげます。
名づけて、「デュアル安井式」??

これは音が落ち着くのかと予想したのですが、
落ち着くというよりは、高域の雑味が減って、中高域の密度感や立体感が増す、という変化です。
変化度はやはり小さいんですが、本日試した中では最も効果大かも。
AC100V側に入れるよりも、効果が高いです。

LED無帰還電源だと、もともと高域に付帯音があって荒っぽい感じがしていましたが
デュアル安井式フィルターでそれが薄れた感じ。
無帰還電源と、特に相性が良いのかも。

ちなみに、フィルターのCRは最初は適当なものを使っていたんですが
これだと音が鈍る感じがありました。
それでは、ということで、ECHU+利久に替えたところ、鈍る感じが無くなりました。

う~む。。。とりあえずどこにでも、ECHU使っとけば正解って感じですね!
ここ最近、ECHUの実力を再確認することが多くて、カニはECHUをますます信頼しちゃってます。

ただしECHUは、AC100Vラインの安井式フィルターには耐圧の関係で使えませんね。
AC100V用に、高音質なフィルムコンを探さなければ。。。


最後に、トランスのCT~電源基板GND間に、フェライトビーズを挿入してみました。

これは、音は落ち着くんですが、どちらかというと、鈍った、という印象のほうが強いです。
フェライトビーズの品種が良くなかったのかも。。。


それぞれの改造を積み上げていくと、まあまあ音が変わるのかも。。。
コスパが相当悪い改造もありますけど。。。
でも、こういう小改良の積み重ねでも良いから、電池電源の見通しの良さに、並んでみたいなあ。
現状では、電池電源に近づいてるけどもう一歩、という感じです。
まあでもそれ以外の要素もトータルで比べると、十分、AC電源にも魅力が出てきたと思います。

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No title

始めまして、bfratと申します。
9018Dを作り始めまして、参考とさせていただく作例を求めて徘徊して、オジャマいたしました。
吐き出し電流が多いのでIVで悩んで止まっていたのですが、カニさんの記事を拝見して電圧出力の差動合成だけで聞いてみると、「なんということでしょう!」、IC1個/R4個/C2個+LPFの超シンプル構成で結構なものです。
大規模なディスクリIVC組む気が無くなりそうです。
電圧出力のまま、参考にさせていただいて詰めてみようかと思っています。
ヨロシクオネガイいたします。

Re: No title

braftさん
こんばんは。
blogへのご訪問、どうもありがとうございますm(_ _)m

拙blogが参考になったようで、お役に立てて嬉しいです。

ディスクリIVは自分の好みの音色が作れますからねえ。
帯域バランス等にも、癖が少ないように思います。
作るの大変ですけど、その価値はありますよね。

かたやTHS4631を電圧出力の差動合成で使ったりすると、音場や分解能が異次元になります。
braftさんが、繊細な音がお好みでしたら、ディスクリIVよりも良いチョイスになるかと思います。

ではでは。
今後とも宜しくお願いいたします。
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プロフィール

カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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