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AC電源を改良してみる(4)

たぶんこのシリーズ、これからしばらく続きます。

今日は、
電源の基準電圧であるLEDに、パラにコンデンサを入れてみました。



コンデンサを追加したのは、SDTRANSの電流帰還電源のLED部です。
まあ今までもコンデンサは入っていたんですが、初心に戻って、
コンデンサの種類や容量で音が変わるのか、という確認を、してみたくなったんです。

まずは、マルコンのローノイズセラミック1uF。
これは海神無線で売ってるやつです。

ふむ。。ふむ。。。
高域が少し、繊細な鳴りになります。そして低域に、弾むような量感が増えます。
そして全体的に落ち着いた印象にもなるかな?


次、ECHUの16V/0.1uF.

音が落ち着きますがマルコンほどじゃないかな?
そして情報量が増えます。マルコンは情報量そのままで粒が小さくなる感じなんですが、
ECHUは、より細かな粒が増える感じ。うわ、、、すごいやECHU!


次、ルビコンの薄膜高分子積層コンデンサ 10uF
先日、秋月で売り出し始めたやつです。

やはり音が落ち着く感じがあります。LEDのノイズを吸収してるってことかな?
そして、これは高域と低域に特徴がありますね。
低域が、シルキーな質感になり量が増えます。
高域は、なんていうかな、、、美麗な金属の細線みたいな鳴り方??
オーディオ的で華美な方向に、味付けがあります。
これ、気に入る人がいるんじゃないでしょうか。


さて次、ニチコンのオーディオ用タンタルコン
museのF95 10V/100uF

これは低域がグンと伸びます。量感も出て素晴らしい。
音も少し落ち着きます。
しかし、全域で少し、音が太くなり、高域に金属質の色が付きますね。
エージングが数時間の状態なので、そのせいかもしれません。
音の太さですが、曇るというよりは粒が透明に大きくなる、という感じで、
そこまで悪い感じはしませんね。


さあ次
OSコン SEPC 16V/1000uF
こいつはエージング80時間ぐらいのやつです。

さすがに大容量すぎるかな??
電荷のチャージに時間がかかり、電圧が5Vに達するのに、数秒を要します^^;

で、音は
これまた低域がグンと伸びますね。少し緩めですが。
音も落ち着きます。
タンタルコンほどじゃないですけどわずかに音が太くなります。
そして、気のせいなのかな・・・?なんか、音が薄く寂しい印象を受けます。


最後、電解コンです。
ニチコンPW 35V/1000uF

低域が伸び、音も落ち着きます。今回の中では最もピラミッドバランス。
高域は、OSコンよりわずかに太いかな?そして、ちょっと硬いです。
低域は少し濁ってるかなあ。。。
こいつは別用途だともっと柔らかい音だったように記憶していますが、
今回はエージング数時間の状態で、音がほぐれてない?
エージング後に印象が変わるようなら追記します。


試したのはここまでです。
傾向から考えるに、ここにはECHUを1000uF分突っ込みたい(笑)ところです。
情報量を増やしつつ、低域を伸ばすということができます。
低域は容量を増やせば増やすほど伸びるみたいですね。
で、現実的には、
良質な電解コンorタンタルコン100uF+ECHU0.1uF
ぐらいが、バランスの良い音になるのかなあ?
でも、今日試したPWとかmuse F95じゃあ、役不足な感じも否めません。
スプラグのハーメチックタンタルあたりが最適かも。


今日はここまでです。
次回はノイズフィルタか終段TRの交換か。。。
やりたいことが複数あると、どれから手をつけていいか、悩んじゃいますね。
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プロフィール

カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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