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DAC9018Dによる電流伝送化計画(5)

こんな記事よりも、早くSATRIオペアンプの音を書け、とお叱りを受けそうですが、、、
スミマセンm(_ _)mしばしお待ちを、、、

今日はSATRI-IC-ULの音を聴きました。
@秋葉原、なお話。。。



皆さんはお盆休み開始!ですか?
私もそう。気分はルンルン♪
とりあえず開始直後にしたことは、秋葉原巡りでした^^;
長い休みを楽しむためには、まずは部品の確保が大事です!

CR類をいくつか補充しました。
その中でも、気になった部品がこちら。
CCUnit_501.jpg
薄膜高分子積層コンデンサ???
特性としてはECHUには及ばないみたいですが、大容量で安いですね。
秋月で売ってました。秋月の、オーディオマニアの心をくすぐるような部品セレクトは素晴らしいですね。


さてさて、ここからが本題。
いつもの試聴屋さんにお邪魔してみました。

カニのDAC9018Dを持ち込ませていただき、(ご無理を言ってスミマセン。。。)
CCUnit_502.jpg
アナログ回路を変えてみて、それぞれの音の違いを聴いてみました。

まずは余興として、電圧出力に使っているオペアンプの聴き比べから。
THS4631、LH0032、LME49990、OPA211、LME49710、NE5534の計6種類をマスターの山崎さんに聴いていただき、
一番好みのオペアンプを選んでもらうことに。

結果はですねえ、、、
意外なことに、OPA211が選ばれました。

カニ家のシステムだと、圧倒的にTHS4631が良いんです。
ナゼOPA211???ということで、THS4631、LH0032、OPA211を、私も一緒に聴き比べてみましたが、、、

例えばLH0032、
これは今イチでした。音自体は綺麗なんですが、他のオペアンプに比べて、音場の出方に癖があって、
ボーカルに対してそれ以外の楽器が遠くに位置します。
「お風呂場で音楽を聴いているみたいな遠近感になる」とは山崎さんのコメント。
むう~。カニにもそう聴こえました。LH0032の音がそんな風に聴こえたのは、初めてです。
電圧出力の回路との相性が良くないのかな。。。家のシステムで、追試しなくちゃ!

その次、THS4631。
これまた今イチ!音は三者の中で最も細かいのですが、高域の出方が変です。
細かすぎてシンバルの音が消えて聞こえない感じ。

最後にOPA211。
これはどの帯域でもあまり変な音は出ていなくて、ベースが最低域までカッチリ伸びている感じでした。
カニの耳で聴いても、確かにOPA211がいちばん、まともに聞こえます。

なんだかカニ家のシステムとは違った聞こえ方をしています。
分析してみると、システムバランスに大きな違いが三つあって、
①カニのシステムは低域が弱くて聞き取りにくい。
②カニのシステムは音場表現が聞き取りにくい。
③試聴屋さんのシステムは高域が丸まり気味。
これらが影響しているみたいです。
①ですが、特にカニ家では最低域(40Hz以下かな?)が聞き取れないらしく、
試聴屋さんシステムで聴くと、THS4631は低域に量感があるものの軽やかで、最低域が更に一段軽めで、そこが気になるみたい。
②ですが、やっぱりカニ家は狭いからかな?スピーカーの配置が近くて横も縦も音場が小さくて、変化に鈍感みたい。
③ですが、試聴屋さんのSATRIアンプだと、繊細な音を出すDACは音が潰れてしまうみたい。

そして山崎さんの基準は、あくまで「色付けの少ない、帯域バランスの良い自然な音」です。
そうすると、自ずとOPA211が選ばれるのでした。

なるほど。
カニのDACチューンは、アンプにもカリカリチューンを要求しているわけでした。
まろやか系のアンプと組み合わせると、まともに聞こえないんですね。
まあ分解能の高いアンプと組み合わせると凄いことになるんで、悪いことじゃないとは思います。
そして一番気になったのは、うちだと低域が弱いことだなあ。前々から分かってたことだし、OmniMicの一件でも数値で示されてしまったし、
こりゃあ早急に、サブウーファーを導入すべきかな。。。


では次です。
DAC9018Dに電流伝送基板(VI変換基板)を繋いでみました。
SATRIアンプとは電流リンクで接続します。

試聴屋さんの環境で聴くと、圧倒的に電流伝送のほうが良いですね。
音の純度が違う、色彩感が違う、、、
まあ、電圧出力では、アンプの入力段にあるバッファをスキップしていないので、
(カニ家ではスキップして繋いでいます)
そこの影響が支配的なように聴こえました。

では、お楽しみのSATRI-IC-ULを聴いてみます。
比較対象は、カニの自作したSATRI互換基板です。

SATRI互換基板ですが、
「V4.3の頃のSATRI-ICの音がする」と、山崎さんが懐かしがってました。
中低域がふんわりと出てくるのが、特徴みたいです。
カニにとっては、これがデフォルトの音。

で、SATRI-IC-ULに繋いでみると、、、
なるほど、中低域が締まってカッチリした像を結びます。
これを聴くと、カニ家のSCA7511Mk3の音は、ULの音がしていたんだなあというふうに思えます。

高域の伸びは、SATRI互換基板のほうが良かったかな?抵抗に高音質なものを使ってますからね。
そして全体的にふんわり、かつ滑らかです。
なんだか、パワーアンプで言うところの
SATRI-IC-UL=MOSFETの音
SATRI互換基板=バイポーラTRの音
って感じです。実際、ULにはFETが使われているみたいです。
身内びいきかもしれませんが、カニはSATRI互換基板の音のほうが、好きでした^^
うちのSCA-7511Mk3は、SATRI互換基板に変えちゃおうかな?少々改造が必要ですけど。


最後にもう一つ。
ホーンの3wayシステムを聞かせて頂きました。
CCUnit_503.jpg
この音ねえ、、、カニの今の部屋じゃ、絶対出せない音がしますからねえ。。。
これは前回も聴いているんですが、システムが改良されていて、デジタルチャンデバの下流にデジタルドメインのDACが3台!繋がれていて、デジタル段からのマルチアンプ駆動がなされるようになってました。
前回よりも繋がりが滑らかで、音の輪郭が鮮やかになったように聴こえました。

3wayは、こんなふうに、完全ネットワークレスでマルチアンプ駆動をしないと、本領を発揮しないみたい、
カニ家にはJBLの4428がありますが、ネットワークのせいで音が死んでいて、全く使っていません。。。

そして、山崎さん曰く「これを聴くと、2wayでもチャンデバ入れてバイアンプ駆動したくなるよねえ。。」
本当にそうですね。
2way・3way使いの皆さん。今すぐマルチアンプ駆動を考えたほうが幸せになれますよ!(煽)
今日び、LM3886みたいな高音質で安価なICで、マルチアンプ化は容易なわけですから。
ボリュームはDACの電子ボリュームで制御すれば良いですし。
音の純度が全然違うと思いますよ~。


いやはや。
やはりいろんなシステムを聴くことは、大変勉強になります。
今日もオーディオオタクまっさかりな、一日でした^^

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プロフィール

カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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