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エミッタ抵抗レス 終段無帰還アンプの制作(4)

このアンプ、今日はちょいとチューニングしてみました。
完成は、まだまだ先の模様。。。



まずは、終段の駆動電圧を19V⇒23Vに高電圧化しました。

といっても、これがなかなか大変。。。
他のアンプと電源を共用化したかったので、電源を別体で作りました。

電源は、こんな感じ。
RlessAmp_403.jpg
LH0032アンプの流用なんですけどね。
アンプからLH0032基板を取り払って、残ったコンデンサ(ニチコンKG)を再配置しました。
それからトランスをBLOCK社の二次側24Vのものに変更して、無負荷時の一次平滑電圧を約30Vとしました。

で、これを無帰還アンプと繋ぎます。
コネクタは、電源用のレセプタクルタイプ(NEUTRIK NAC3)を使いました。
RlessAmp_401.jpg
これ、20Armsまで流せて、ロック機構とかもしっかりしてるので、かなり良さげです。


あともう一つ。
DCサーボのLPF用コンデンサを、MKT1813⇒ECHUへ変更。
0.22uF×4+0.1uFで、約1uFです。
RlessAmp_402.jpg
これ、2chで、計8セット必要です。
う~ん、気がついてみれば、基板上に大量のECHUが、、、


さて、この状態で、改めて改造SATRIと聴き比べてみたのですが、、、

むむ、、、
改造前よりも音が透明で分解能が上がっているようには聴こえるのですが、
まだ、SATRIを凌ぐ、とは言えない感じ。。。

自作無帰還のほうが、分解能はわずかに優っており、
かつピラミッドバランスで、その点は好ましいのですが、、、

音の自然さ、という点では、断然SATRIの音が良いんです。。。
ギターやシンバルの音が、より生っぽい。
自作無帰還は、よく言えば芳醇で柔らかい音なんですが、変にファットな色が付いている、といいますか、、、


これは、自作無帰還の終段FETのドライバにオペアンプを使ったことが原因のように思います。
試作段階で無改造SATRIと比べた時には、この方式で十分イケル!と思ったのですが、、、


オペアンプを使うより、SATRIのようにカップリングC+JFETバッファ、としたほうが良いのかなあ。。。
う~ん。。。そうすると、あんまりオリジナリティが出ませんが、オリジナリティよりも音が優先ですよね。


電流伝送基板の一件で分かったことですが、
SATRIアンプは、SATRI-IC自体も色付けの無い自然な音ですしね。
結局、自然でピュアな音を求めると、完全にSATRIの方式になっちゃうのかなあ。。。
自作派としてはなんか悔しいですが、そう認めざるを得ないですね。


とりあえず、納得のいく音が出るまで、しばらくあれこれいじってみま~す。

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カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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