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コンデンサの音(6)

今日のコン活は以下の四名です。
日ケミ KMG、松下 FC、ルビコン MCZ、東信 UTSJ。

残念ながら、まだまだ「理想のコンデンサ」は見つからず。。。



いつものシステム、いつもの方法で評価。
エージング時間は80時間程度です。


日ケミ KMG 35V/1000uF ×2
巷では「普通の音」とよく言われてます。
普通の音って何なんだ?と思い、取り寄せてみました。

音は、なんか情報が欠落したように感じます。
今までのコンデンサ達に比べて、分解能が今イチで高域が抜けきらない。
中域は癖を感じません。立体感を少し感じますね。
低域は少し緩い。

総じて、音の質感に癖を感じないものの情報量が少ないです。

松下 FC 25V/1500uF ×2
若松通商の「ゴールドマーク」というコンデンサです。

一聴してなかなか良いなと感じました。分解能はまずまず。

中域はそれほど滲みがなく、明るめの質感です。
低域は適度な量で自然な感じ。これは良いですね。
若干ハイ上がりで、音が明るく変わるのが玉にキズかな?


ルビコン MCZ 25V/1500uF ×2
高域が軽いです。
分解能まずまずなんだけど、なんだか霧がかかったようなあいまいなものを感じます。エージング不足?
中域は骨太だけれどナチュラルです。滲みもあまり無い。なかなか聴かせてくれます。
低域は少々弱いなあ。

総じてあまりパッとしない音です。


東信 UTSJ 16V/10000uF
通称「Jovial」
手持ちでたまたま持っていたので、きちんと評価してみました。

webの評判から言って、ハイ上がりなシャリ系の音なのかなと思っていたけど
そこまでじゃなかったです。弱ピラミッドバランスぐらい。
高域の分解能はそこそこ。中高域の特定の部分に金属感があるのが癖みたい。
中域は素直な感じです。日コンミューズ系のもったりしたような音では無く、良い感じ。
ただし前述の癖により、ボーカルなどに少々、金属的な輪郭がつきますね。それが少し違和感になります。
低域は中庸な表現。硬すぎず柔らかすぎず。


今回は常用したいと思わせてくれるコンデンサはありませんでした。。。強いて言えば松下FCぐらいかな?
今のところ、エルナーRFO・ニチコンKG(TYPE3)・Roederstein EGRがカニの中での三強なんですが、
それぞれ、もう一歩なところがあり、決めてに欠けます。
RFOはもう少し柔らかい音だと最高なんですが、、、
KGは低域がダルいんですよね。。。
EGRは高域が分解しきらず。あと入手困難だし。。。

音の傾向が分からないので、当てずっぽうで探すしかないのも、また辛いところです。
オーディオ用のものは癖があるものが多いようですが、中にはRFOみたいなのもあるし。。。
ニチコンは低域が好みじゃないものが多いですが、全てそうだとも限らないだろうし。。。
低Z品は分解能が高いのかなと思いましたが、あまり関係無さそうだし。。。

う~ん。。。先が見えないよ~。
でもまだまだ、頑張らなきゃ!
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プロフィール

カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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