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SATRI DAC-9730の試聴

ヘッドホン祭りの時に少し試聴したDAC-9730プロトタイプ、なかなか音が良かったです。

まあ音の良さという点では、自作DACのほうが自分の好みにできてコスパが高いんですが、、、
ちょっとこのDACは、じっくり聞いてみたいな~と思うものがあったんですよ。
このDACは、PCM1794を使っているのにPCM1794臭くない音だったと記憶しています。

ちょうど今、バクーンプロダクツさんがDAC-9730の巡回試聴を行われているみたいなので、それに申し込んでみました。
市販品のDACの実力やいかに??



まずは何も考えずに音出しをしてみました。
電圧出力です。

フンフン、なかなか良いんじゃないの?
明るく綺麗な音調だなあと思いました。
少し逆ピラミッドな音かな?

しかし、このDACの真価はやっぱり電流出力でしょうね。
早々に電流出力に切り替えてみました。

お!?
透明感が物凄いですね!
そして電流出力のほうが、分解能が上がって粉っぽさが無くなります。
ますます明るくキレも良くなる感じ。
やっぱりSATRIの真価は電流出力ですね。

電流伝送は最近のトレンドですね。
SATRIに限らず、いろんなタイプの電流伝送方式すべてに共通するキーワードは「透明感」なのかなあと思いました。
ヘッドホン祭りで聞いた金田式の電流伝送DACも不思議な透明感があったし、
先日、DAC9018Dで電流伝送を試した時も、透明感を感じました。
なんか電圧伝送と電流伝送は、音が根本的に異なる気がします。

しかし上記の印象は、ちょっとヘッドホン祭りの時の音と、違う気もしますが…?
、、そういえば、あの時はノーマルSCA-7511Mk3との組み合わせで聴いたんでした。
このDACはかなりキレる音ですが、おとなしめのノーマルSCA7511とうまく合っていたのかもしれませんね。

さてさて、それでは次です。
うちにもちょうどPCM1794を使った自作DACがありますから、それと聴き比べてみました。

…おお、
うちの中ではメリハリの強い部類のDAC1794が、大人しく聴こえる…
このDAC、キレと厚みが相当なもんですね。
でも、独特の透明感のおかげで、そこまでキツくありません。

うちのDAC1794君は、IV+差動にLH0032を付けています。電源はオールLED無帰還。
それに比べると、SATRI-DACは分解能はほどほどなんですが、やはりこれも、透明感のおかげで気にならない感じ。
むしろ一聴した感じは、SATRI-DACのほうが分解能が高いと感じる方もいるかもしれません。

透明感・キレ・厚みが、程よい密度感も演出しているみたいですね。


お次はCAPRICEとの比較です。
…むむむ、今まで、CAPRICEはうちのDACの中では、アナログフィールで割とぐいぐい来る音だったんですが、
このSATRI-DACと比べると、端正な音に感じてしまう。。。

繰り返しになりますが、このSATRI-DAC、透明感と厚みがもの凄いです!


SATRIのDACということで、味付けの薄い繊細なDACなのかなと思ってましたが、
その逆?の、かなりホットな音でした。そして他のDACには無い「透明感」が面白いです。

唯一、低域が寂しい感じが、少々残念かな?
カニの場合、蓋を開けて電源をいじりたくなっちゃいます(笑)
電源周りをいじると、帯域バランスや分解能がもっと良くなる気がします。


ふ~む。。。音作りって、いろんな方向性があるんですね!
もっと市販の高級DACを、かたっぱしから聴いてみたくなってきました^^
…いやいや、DACはDAC9018Dで当分間に合うし。。。
こういうことを考えるから、DACって、家に増殖していくんでしょうねぇ。。。


試聴の機会を設けてくださったバクーンプロダクツ様、どうもありがとうございましたm(_ _)m
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プロフィール

カニ

Author:カニ
DACやアンプの自作がメインの、オーディオブログです。
自作基板の頒布も行なっています。カテゴリ「頒布」をご覧下さい。

ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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